石川慎吾選手「テレビ出てる人なんだからテレビ観ないと!」@ズームインサタデー
宮本和知さん「忙しくてテレビ観ないんですよね~。」
石川慎吾選手「テレビ出てる人なんだからテレビ観ないと。」
ズームインサタデーのレギュラーと化している石川慎吾選手らしい本音をさらけ出す発言でありながら核心を突く素晴らしい発言ですね。
たしかに、テレビを仕事のフィールドとしている以上はテレビのことを知っていなければいけません。
昨今、一般人でもテレビを観ないことを声高に主張することを善しとする風潮がありますが芸能人がそれを言ってはいけませんよね。
クイズ番組でも、芸能人なのに「苦手ジャンル: 芸能」とかしたり顔で描いている人間を見ると腹が立ちます。
Fig. 辰巳琢郎
Fig.には別に、深い意味も悪意もないですよ・・・・・・。
他の仕事にも言えることですよね。
「野球選手なんだから野球観ろよ。」
「タイヤ屋なんだからタイヤに詳しくあれ。」
「香水屋なんだから匂いで香水を当てられるようにしろ。」
まあ、実際仕事で触れているものにはプライベートでは触りたくなかったりしますね。
仕事に詳しくなるのも、詳しくなさすぎるのも、バランスが大事ですね・・・・・・。
2017年9月10日(日)おしゃれイズムにおける上田晋也の例えツッコミ抜粋 ~ゲスト平野美宇~
①「トルネード野茂以来だよね~。」(ハリケーン平野というあだ名の浸透具合に対して)
【ストレート型】★★★☆☆
・たとえツッコミというと「ロッテの小坂か!」のようなぶった切るパターンを
想像しがちだがこのような投げかけるタイプのツッコミも多用される。
・直喩に近い形なので【ストレート型】に分類した。
・例えを微妙に古くすることで、ゲストをあえて置き去りにすることで視聴者との
②「おれ京都に一人で行ったんだけど泣きそうになったもんね~。」(平野美宇が海外遠
征に一人で行っていたことについて)
【類似事例列挙型】★★☆☆☆
・大げさな事例を列挙することで視聴者に (それはないだろ。) と心のなかで
ツッコミを入れさせることで「俺はそのおもしろさわかってるぜ。」という
優越感を与える手法。
・このタイプは爆発力、キレがないことが多い。
上田晋也氏の司会は女子供にも厳しい突っ込みを見せることが魅力の一つだと思われる。
今回は得意のたとえツッコミはイマイチだったが、トークの素人である女性ゲストに対しての司会ぶりは流石の一言である。
お酒を飲んだことのない大人が山口俊を叩き、結婚したことのない大人が不倫を叩く
山口俊投手への処分、甘いですかね・・・・・・。
泥酔して暴力(相手は打撲)、器物損壊という行為は悪質ではあります。
しかし、制裁金実質3億円という処分は「軽い。」とはいえない金額だと感じます。
がんばって這い上がってほしいですね。
これだけの処分を受けた人間に対して「もっと重い処分を!クビにしろ!」とか言えてしまう人がすごく怖いですね。
きっと、お酒も飲んだことのない人間が「自分は類似の事件の加害者になる可能性はない。」という盾を持って全力で棍棒で殴っている様が用意に想像できて気持ち悪いからでしょうね。
最近、類似案件として「不倫に対して厳しすぎる。」という風潮もあります。
確かに、税金で活動している議員であることや新幹線の中での振る舞いが下品であることは気になるところです。
しかし、結婚している状態であっても「恋に落ちてしまう。」という心の動き事態は間違いではないのかなと思います。
不倫問題についても叩いている人に少し恐怖を感じます。
きっと、結婚もしたことのない人間が「自分は類似の事件の加害者になる可能性はない。」という盾を持って全力で棍棒で殴っている様が用意に想像できて気持ち悪いからでしょうね。
自分が加害者になる可能性がないからといって歪んだ正義感を盾に喜々として他社を叩くさまは滑稽で下品に見えますよ。
もし和田豊たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら
もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら
読みました。
さくらももこ、宮沢賢治、糸井重里など「そこを突いてくるか~。」という名前も並んでいて文体の再現にも唸ってしまいました。
これを、和田豊(元プロ野球選手:1962~)でやってみたらそうなるでしょうか。
【和田豊(現役時代)ー応援歌編】
男なら蓋を開けて かやくにくらいつけ
食えよ食えよ和田豊 ソースの出番だぜ
【和田豊(現役時代)ー引退編】
昭和60年、入団1年目で先輩たちにカップ焼きそばの喜びを教えていただきました。
自分が現役のうちにもう一度湯切りしたい、後輩たちにマヨビームの喜びを知ってもらいたい、ファンの皆さんに思い切り食べてもらいたい。
ここ数年、その思いだけでお湯を沸かしてしてきました。
「失麺当然」…この言葉をモットーに、自分に言い聞かせながら、湯切りに取り組んできました。
志半ばで、からしマヨネーズを球団にお返しするのは誠に残念ですが、私の薬缶を後輩たちに託したいと思います。
そして、これからおいしくなっていくカップ焼きそばで、これからも後輩たちとともに頬張っていきたいと思います。
メーカー関係者の皆さん、いっしょに味わってきた監督、コーチ、選手の皆さん、日本一の流し台でよいコンディションで湯切りをさせてくれた阪神園芸の皆さん、そしていつも影で支えてくれた開発部の皆さん、広告関係の皆さん、そして日本一いや世界一の暖かい応援を頂いて私自身120%の湯切り時の集中力を出させていただいたカップ焼きそばファンの皆さん、本当にありがとうございました。
17年間カップ焼きそば一筋、現役生活をまっとうできたことを誇りに思います。
17年間、本当にありがとうございました。
【和田豊(監督時代)ースキャンダル編】
愛しい薬缶!おはよー!チュッ(笑)
もうお湯とかやくは既に運命共同体となっておりますので、どうか最後までお付き合いください(笑)
明日の晩は湯切りして、ソース入れて寝てあげるからね
奈々!俺にもチュッは?(笑)
まだ湯切りかな?一緒に湯切ろう! 今度ね!って…もう俺と奈々は、何でもありでしょ?(笑)
また湯切りをミスって、ちょっと恥ずかしそうな顔のかわいい奈々を見せてね! チュッ
なかなか難しいものですね・・・・・・。
株式会社ネバーラ北関東支社 ~ネバーランドへ、ようこそ~
「ハヴァナイスデイ」
「わたしは毎日、七時五十分のバスに乗る。
遅れるわけにはいかない。なぜなら、これを逃すと次のバスは八時五十分までやってこないからだ。」
東京でバリバリのキャリアウーマンとして過ごした弥生がいかに田舎にやってきたかがわかる。
「ハヴァナイスデイ」
この課長の言葉から、戦場のような職場からのんびりした職場にやってきたことがよくわかる。
「納豆は今や国民食ですから」
うん、転居先はI県M市周辺であろうことも容易に想像がつく。
「夢の国、ネバーランドの略なんです」
そんな、ネバーランドでの生活を始めた弥生。
誕生日をお互いに祝い合う風潮もある優しい会社。
のんびりした課長を中心に5人からなる経営企画部。
大阪はミナミからやってきた桃子さんが切り盛りする居酒屋「なにわ」。
まさに、ゆるい生活。
そんな日常も、支社を売り払って取引先に売ってしまおうという計画があるという噂によって騒がしいものになってしまう。
「本気を出して失敗したらかっこ悪いと思ってるんでしょう?
負けるのが恥ずかしいから、初めから頑張ろうとしないんでしょう?」
そんな弥生が選ぶ道、進む道は?
この物語のフックはずばり「転職」「回復」「東京」である。
「転職」……キャリアアップ、成長のきっかけというイメージが付きまとう言葉であるが、この物語ではゆる~く働く場所を探すという目的になっている。珍しいことだと思うし、「こんな生き方もありかな?」と思わせてくれる。
「回復」……自分の人生が手に負えなくなったときに休む場所、そんなネバーランドはちょっと癖はありつつも優しい人達によって作られているのだ。こんなネバーランドを自分も作れるかな?見つけられるかな?と思わせてくれる。
「東京」……ある人にとっては、あこがれの場所。ある人にとっては、疲弊させられる場所。ある人にとっては、闘うべき場所。自分にとっての東京は?考えさせられる。
余談だが、私は学生時代を田舎で過ごしたが都会に就職した。
そしていろいろあって都会から田舎への転職を経験した。
いわゆる大企業と呼ばれるところで働いて疲弊して、結局企業規模は少し小さくなったが独自の風土が強い企業に属している。
逃げても逃げても疲弊と闘いの日々・・・・・・というと大げさだが「わたしのネバーランド」は見つけられていない。
私にも、ネバーランドは見つけられるのか。
私にも、ネバーランドは作れるのか。
ネバーランドにたどり着いたとき、
ネバーランドの一員になれたとき、
私は言うのだろう。
「ハヴァナイスデイ」
「伊集院光、GAORA近藤に言及!」における3つの問題点
北海道日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズ戦@東京ドーム、観戦して参りました。
やはり、東京時代からのファイターズファンとしては東京ドーム2階席までお客さんビッシリという光景に胸を打たれました。(45,000人越え)
東京時代からのファンとしての有名人といえば伊集院光さんorえのきどいちろうさんが挙がるでしょうか。
そんな伊集院さんがこんなツイートをしたことで話題になっています。
CSの日ハム戦。毎回アナウンサーさんの言う、よくわかんない野球用語に引っかかる。ツーツーピッチとか、エブリデイスタートとか。好評なのだろうか。僕のようなおじさんには2ボール2ストライク、このところ毎日先発メンバーです。が良いけど。
— 伊集院光 (@HikaruIjuin) 2017年5月13日
GAORAで実況を担当されている近藤祐司さんについて言及したものです。
これが、ファイターズファンを中心にどちらかというと批難されているようです。(もちろん、賛成意見も見られます。)
私自身、どうしても今回の伊集院さんの発言は問題があるような気がしてなりません。
①.ファイターズファンを自称していながらなぜ今更・・・・・・?
近藤祐司さんが実況を担当されるようになってから3年目に入ります。
もうすでに、近藤節といわれる「イッツゴーンヌ」「シーユーレター」「スタンダップダブル」「トゥートゥーピッチ」等は定着してしまっています。
ファイターズファンを自称するならもう慣れていてもいいのでは?というところに違和感を禁じえません。
②. その発言でだれが得する・・・・・・?
確かに、ツイッターで「トマトが好きだ。」とか「ピーマンがキライだ。」とか好き嫌いを主張するのも自由ですし持論を展開するのも自由です。
しかし、伊集院光さんは芸能人でありファイターズ絡みの仕事もそれなりにしている方です。
そんな中で、ファイターズファンや関係者から支持を受けている近藤祐司さんを批判することで誰も得しないということを考えるべきでしたね・・・・・・。
きっと選手も解説者陣(とくにガンちゃん)も球団関係者もいい気はしないでしょうからね・・・・・・。
③.東京時代の選手もファンも変化を受け入れているよ・・・・・・。
東京時代の主力選手であった岩本勉さんも近藤さんの実況にノリノリです。
東京時代からのファンも変化を受け入れています。
伊集院さん、東京時代からのファンだという誇りにがんじがらめにされて時代に取り残されていませんか?
あなたが一番なりたくない、老害に一歩近づいてはいませんか?
伊集院光さんのラジオをずっと聴いてきた身としても
東京時代からのファイターズファンとしても
少し複雑な心境になりました。