体罰を行う指導者の恥ずかしさ、情けなさ
ひまざぶです。
今日ははじめて、ニュースに関することを考えてみます。
釣りタイトルで体罰に言及したところ見事蜂の巣になったので弁解します - ←ズイショ→
ズイショさんのBlogが好きでいつも読ませていただいております。
ズイショさんと体罰に対してのスタンスは似ているところがあるかもしれません。
当たり前ですが、体罰は反対です。 (当たり前ですが。。。)
体罰をする指導者に言いたいのは、暴力とか大声とか威圧で選手を脅して実績を積み上げることは反則でしかないよということです。
うん、「体罰指導で生徒を威圧してのインターハイ連覇」は「ドーピングでホームラン王になる」ことと一緒です。
恥ずかしいです。
情けないです。
バイクで100m走に出場するくらい恥ずかしいことなのです。 (馬鹿力節)
まず、指導者が暴力をふるうことが恥ずかしいことだというのをもっと認知するべきですよね。
ドーピングで獲ったメダルは剥奪されます。
体罰指導で獲得した実績 (指導者の) も剥奪すべきだと思います。
しかし、それをしてしまうと選手、学生が少なからず損をしてしまうことになる。
そもそも暴力、威圧を受けるという意味で凄く損をしているというのに、です。
だから、指導者の過去の体罰もすべて調査して一件でも懲罰があった場合は懲戒処分という風にするしかないのかなあ。。。
それでも選手はやっぱり損をするしなあ。。。
っていうか、問題は「一部の生徒や親も妄信的になっている」「それを乗り越えて強くなった世代」「体育会系気質の功と罪の罪の部分」だったりもするし。。。
僕に今できることは「体罰は恥ずかしい」と声高に発することしかないのかもしれません。