センター現代文のスピードアップ ~30分から35分で解きたい~
こんばんは。
義塾ひまざぶです。
さて、センター試験も近づいてきたわけで恐らくマーク模試や過去問等もガツガツ食べ始めているころではないでしょうか。
そんな中で、「時間が足りねえよ。」という声を耳にします。
センター試験の中でも、2013年の出題により物議を醸した現代文についてスピードアップに最低限必要な事だけ述べます。
これは、基本です。
テニスでいったらウエスタングリップイースタングリップみたいなもんです。
ボクシングでいったらバンテージの巻き方みたいなもんです。
サッカーでいったら。。。
さて、評論および小説において、次の事を守ってほしいのです。
①.設問を読んでから文章を読む。
何を聞かれるかを知ったうえで、答えを探すつもりで読んでいきましょう。
②.漢字および語句に関しての問題は先に全部処理する。
その傍線部の含まれる文だけ読んだら答えてしまいましょう。
③.最後の小問以外は傍線部の含まれる形式段落までのみから答えを探す。
最初の問題であれば文章の初めから傍線部の含まれる段落までを読む。
次の問題は、その次の段落から、傍線部を含む段落までを読む。
勿論、例外もありますが。。。
上の3つを意識して数多くの過去問、模試およびセンター対策問題を解くだけで点数が変わってきます。
国語はやってもやらなくても一緒というのは嘘です。
正しいフォームで練習を続ければ必ず結果が出ます。
理系でも、北海道大学などではセンター国語の配点がバカにできませんから是非、毎日、論説か小説を1題でいいので解いて下さい。
詳しくは、授業および添削で解説いたします。。。