英単語を覚えましょう。 ~大学受験対策 動詞について~
こんばんは。
義塾ひまざぶです。
今回は、英単語を覚える事について考えていきます。
受験生のみなさんは、模擬試験で英語の読解問題なんかを解いていて「あ~、単語さえ網羅できていれば絶対に解けるのに。。。」と思うことがよくあるでしょう。
確かに、世の中にあふれる全ての英単語を脳内に突っ込んでいれば「英文が読めない」という現象は無くなります。
しかし、現実的に考えて受験までの限られた期間でそれを達成することは不可能に近いです。
というか、無理です。嫌です。 (こんなこと言っちゃいかんでしょ。笑)
そこで、2つのアプローチがあります。
①前後の文脈から類推する力をつける。
読解問題を数多く解くことで鍛えられます。
精読 (リーディングの授業の予習) と速読 (問題をスピーディに解く) の両方が重要に なります。
②単語をできるだけ覚える。
活用、言い換えといった形で問題に出やすいであろう動詞をたくさん覚える。
単語を覚えるときは、「他動詞」か「自動詞」かを覚える。
「他動詞」は前置詞が後ろにつかず、「自動詞」は前置詞を伴う。
「書けるように」よりも「訳せるように」を重視!
1単語につき1例文を覚えるつもりで!
同じ意味の単語に言い換えられるようになっていてほしい。
望ましいのは英英辞典のように英文でその単語の意味を説明できるようになってい てほしい。
センター試験によく出る、「本文の内容に合っているものを選べ」といった問題に 強くなるには「同じ意味の単語、文」に言い換えられる能力が必要不可欠!
義塾ひまざぶでは上記を重視しています。
そのためのプリント、確認テストを実施して定着を図ります。
オリジナルプリントの1例を添付いたします。
では、次回ブログで確認テストを実施いたします。