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himazabu's diary

義塾ひまざぶです。勉強に関すること、日々の生活の中で考えている、くだらないかもしれないことを発信していきます。

僕のいた時間の雑感 ~三浦春馬くんと風間俊介くんと吹越満さんに惹かれた~

ぷらいべーと

ひまざぶです。

「僕のいた時間」を全話、観ました。

 

 

 

恐らく、何度も心の中で思い出す作品になりそうです。

裏に「芦田愛菜がいない」があったのは惜しいですね。。。

 

①登場人物全員の伏線が回収された。

全員がある程度の悩みや苦しみを抱えていたと思うんです。

それが救われたところがいいと思います。

脇役のひとりひとりにも「生きる」というテーマを乗せている証拠だと思います。

 

陸人 (野村周平) は「コミュニケーションの課題」というテーマを乗り越えて、自分の道を歩んでいます。

恐竜について熱く語る様や、兄と仲良くなっている様子を見て安心しました。

 

本郷翔子 (浅田美代子) は「病気と向き合ってきた時間」というものを持った人物です。

そう簡単に、沢田拓人と向き合う覚悟ができない唯一の人物です。

そんな翔子が拓人の公演を最後に聞いているときの表情は、「これで間違っていなかったという思い」かもしれません。

 

拓人のお母さん (原田美枝子) も、家族をきちんと見てあげられるようになりました。

家族と向き合うことができ、「いい奥さん、いい母親」を演じずに生きられているように思えます。

 

拓人のお父さん (小市慢太郎) は「お父さん」になることだけでなく「患者に向き合う医師」にもなれたのかなと。

 

こういう動きも、沢田拓人 (三浦春馬) のALSとうまく生きる姿に影響されているに違いありません。

 

②医師の覚悟。吹越満

吹越満さん演じる谷本和志は、飄々と拓人に対応しているように見えます。

彼は、飄々とした中にALSと戦う覚悟を秘めています。

恐らく、「ALSを敵 (かたき) にせず、自分の一部だと思ってうまく生きてください。」という言葉は自分にも言い聞かせているのだろうと思います。

医師として、ALSを治せないからといって投げやりになりそうな気持ちをなんとか抑えて、自分もALSと向き合い、上手く生きていこう。

そういう覚悟が見えます。

それが見える吹越満さんの演技も素晴らしいです。

 

③3年後の海

3年後、拓人はとうとう、顔の一部しか動かせなくなっていました。

しかし、隣にはメグ (多部未華子) がいます。

結婚もあり、医学部合格もあり3年間の「今を生きてきた、僕のいた時間」は確かに刻まれ、それが幸せにつながっているのですね。

陸人も彼女ができ、水島守 (風間俊介) はカフェを開いたようです。

みんなが幸せになっているようで良かった。

 

ALSをテーマにしながら、日常の小さな悩みや幸せの欠片にも触れていて、いいドラマだと思いました。

「今を生きよう。」そう思えるドラマでした。

 

山本美月さんや斎藤工さんも含め、キャストの皆さんの演技にも引き込まれました。

いい作品をありがとうございました。