落ち着きなさい。 ~中畑監督と栗山監督が抱える共通の課題~
プロ野球ニュースを見ていると、解説陣がポイントを丁寧に教えてくださるので贔屓チームがなぜ負けるのかを理論的に知ることができます。
なかでも、高木豊さんの解説は重く響きます。
彼は、横浜DeNAベイスターズに昨年までコーチとして在籍しただけあって内情を理解した上でのコメントが目立ちます。
借金が膨らむベイスに対して、愛のある厳しいご意見が飛びます。
「まず、落ち着きましょう。」
「今日三嶋を使うことないでしょ。」
「多村金城にとっては試合に出れないのは死活問題。」
「打順とか守備位置とかコロコロ変えたら落ち着かないから結果も出ないですよ。」
「一度決めた守備位置とか打順とかで我慢しましょうよ。」
中畑監督は焦っているように見えます。
開幕当初、1点差のゲームで競り負けることが多かったベイスターズ。
なんとかしようと打順を変える、守備位置を弄る、投手の配置転換をする。
その結果、選手が戸惑い、結果が出なくなりミスも多発し大敗する。
中畑監督が落ち着いて、腰を据えて戦うことが大事ですね。
高木豊さんの解説に同意します。
ちなみに、北海道日本ハムファイターズの栗山監督にも言えることかもしれません。
打順変更も激しく、守備位置もコロコロ変えます。
打順が低調になり、守備でもミスが目立つ要因になっているかもしれません。
監督、落ち着きましょうよΣ(゚д゚lll)
ねえ?ε=(・д・`*)