Mr.Children 「彩り」 はリーマンのことを歌っているわけではない!
おはようございます。
今朝はMr.Children「彩り」の歌詞通りに動いています。
- アーティスト: Mr.Children
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2007/03/14
- メディア: CD
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「ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく
コーヒーを相棒にして」
モーニングコーヒーを飲みながらデスクワーク、サラリーマンの方なら職種に関わらず多くの方が当てはまるところだと思います。
ちなみに、私にも「サラリーマン時代」というのがありまして。
いまは「個人事業主?フリーランス?無職?」といった感じなのですが・・・・・・。
サラリーマン時代に上司とカラオケに行った際にこの曲を歌ったわけですね。
「僕のした単純作業が~この世界を回りまわって~♪
まだ出会ったことのない人の~笑い声を~つくっていく~♪
そんな些細な生き甲斐が~日常に彩りを加える~♪
モノクロの僕の毎日に~少ないけど~赤黄色緑~♪」
いい曲ですよね。
おそらくサラリーマンの悲哀と充実感の入り混じった心境を歌っているんでしょう。
上司にも気に入ってもらえる歌詞だと思ったのですが共感してもらえませんでした。
「いやいや、俺たちの仕事は単純作業ではない。桜井和寿はちょっとサラリーマンを馬鹿にしているよ。」
う~ん、そういう解釈はなかったですねえ。
「世の中の一人ひとりが日々の役割を果たしながら生きている、それこそが彩りなのだよ。きみたちが赤青緑、金銀紫なのだよ。」みたいなことだと思っていたのですが・・・・・・。
っていうか、そもそもそんな大それたことを謳っているのかという疑問も浮かびます。
スタジオに籠って曲作りに没頭。
コーヒーを何倍も飲みながら徹夜作業。
そして浮かんだ歌詞を書き出してはメロディーをつくっていく単純作業。
もしかして、桜井和寿自身の「何曲も何曲も作っていくこの作業に意味はあるのか。」という悲哀と「この曲を世の中の彩りにするんだ。」という充実感にほかならないのではないか。
自身のことを歌っているのではないか。
そう考えると桜井和寿がよけい愛おしい。
そして今こそ飛鳥涼に伝えたい。
「その虚しさはドラッグで紛らわすのではなく、充実感でごまかそうよ!」
最後に、爆笑問題カーボーイのコーナー「わたしも卒業歌ってみました」で紹介された替え歌を紹介して終わります。
「にじんでても~金銀紫~♪」
「輪ゴム巻いて~ちんちん紫~♪」
おそまつ!
土下座!