矢野謙次選手、ようこそ北海道日本ハムファイターズへ。
北海道日本ハムファイターズにトレードで加入した矢野謙次選手が大活躍中です。
本日の試合では移籍後初ホームランを放つ活躍。
カメラサインも決まって笑顔がさわやかな矢野謙次選手。
2003年に読売巨人軍に入団した矢野謙次選手は「小谷野栄一、森本稀哲世代」もしくは「松坂世代」と称される35歳。
ベテランの域に差し掛かりながら若々しいプレースタイルには華があります。
勝負強いバッティングで読売巨人軍でも活躍していましたが、怪我と選手層の厚さ、原監督の謎采配にも泣かされ出番には恵まれない面もありました。
2006年、2007年そして2010年~2013年には代打打率が3割を超えており、なくてはならない存在でした。
本日のお立ち台では、代打を出さずに3打席目に立たせてくれた栗山監督に感謝を述べ涙ぐむシーンもありました。
「巨人だったら代えられていた。」
その言葉に矢野謙次選手が巨人時代どのような思いで準備をしていたかがわかります。
最後は「ファイターズ最高!」と締めてくれました。
二岡選手のような活躍を期待する声が大きいですが、わたしはやっぱりスタメンで彼を見たい。
西浦克拓選手の応援歌が流用されましたが、1998年に20本塁打を達成した大活躍した西浦選手のようにスタメンで打ちまくってほしいところです。
「矢野謙次最高!」