比較級の構文 ~ストレスせともの頼もう!モノレール~
こんばんは。
義塾ひまざぶです。
10月なのに地域によっては暑いですよね~!
受験に向けても熱い時期です!
そんなあなたに、早速、英語の短文和訳と語句整序を解いていただきます。
ちなみに、高校相当ですのでセンター試験や二次対策になるかと思います。
中学生で解けちゃったら自慢していいと思いますよ^ ^
●例題1 次の文を訳せ。
(1) There are not less than 6 people in my classroom.
( )
(2) He gave me no less than 50,000 yen.
( )
●例題2 次の語句を並び替えて文をつくれ。
(1) He is ( younger / than / than / not more / I /am / three years ) .
(2) I ( robbed / was / than / more / 100 yen / no ) .
さて、比較級構文の中でも否定表現が含まれるものを集めてみました。
まず、次の4つを覚えてください。
not less than ~ → 少なくとも~
not more than ~ → せいぜい~
no more than ~ → たった~
no less than ~ → ~ (ほど) も
この4つはぜひ覚えてください。
ちなみに、moreに否定語が付いたものはネガティブに、lessに否定語が付いたものはポジティブなニュアンスを与えます。
でも、こんなややこしいの覚えらんないよね?(ゲス顔)
そこで、覚え方のゴロがあります!
ストレス
せともの
たのもう!
モノレール!
この4つの言葉を連続して唱えるだけでバッチリなのです。
ちなみに、1文字目が意味 (頭文字) を表し、2文字目はnot (と) なのか no (の) なのかを表します。
3文字目はless (れ) か more (も) かを表します。
それを踏まえてもう一度!
ス (少なくとも) ト (not) レ (less) ス
せ (せいぜい) と (not) も (more) の
た (たった) の (no) も (more) う
モ (~も) ノ (no) レ (less) ール
これがバッチリなら例題も余裕ッチでバビッとやっつけちゃうぞ状態なわけです。 (ユリサカザキなんてわかる受験生いないだろうなあ)
●例題1 次の文を訳せ。
(1) There are not less than 6 people in my classroom.
( 教室には少なくとも6人はいます。 )
(2) He gave me no less than 50,000 yen.
( 彼は50,000もくれた。 )
ちなみに、和訳の問題ではこのような構文を正しく訳せないと部分点がもらえない可能性がありますのでご注意ください。
●例題2 次の語句を並び替えて文をつくれ。
(1) He is ( younger / than / than / not more / I /am / three years ) .
He is not more than three years younger than I am.
彼は私よりもせいぜい3歳、若いだけだ。
(2) I ( robbed / was / than / more / 100 yen / no ) .
I was robbed no more than 100 yen.
私はたった100円奪われただけだった。
うまく比較級構文を使いこなしましょう。
ちなみに、50,000円も貰えばヨダレだらだら流して喜ぶし100円でも奪われたら涙を流すでしょう。