himazabu's diary

ひまざぶです。マラソンしてます。フルPB_3:39:32, ハーフPB_1:32:20, 10kmPB_41:42

中畑采配への疑問 ~井納投手は続投させるべきだった~

4月19日(土)横浜DeNAベイスターズ vs 広島東洋カープ@横浜スタジアム

6回1/3 満塁の場面で井納翔一投手からマウンドを譲り受けた高崎健太郎投手。

初球を堂林翔太選手に捉えられ、満塁ホームランを浴びた。

 

ベンチでの井納翔一投手は悔しがり、涙を流しているようにも見えた。

確かに、あの回は限界が見えているように感じた。

しかし、井納投手が納得する形にする努力をしたのだろうか。

チームが消沈しない最善の采配をとったのだろうか。

 

同じ結果であっても、井納投手が納得し、チームが沈みこまないためには続投という選択肢をとっても良かったのではないか。

中畑清監督のパーソナリティは認めるが、采配には疑問を感じる。

試合は続いているので応援し続けたい。

 

何より、井納投手には酷な結果になっていることを心から悔やむ。

栗山監督の役目 ~大谷翔平の二刀流に寄せて~

大谷翔平の二刀流は是か非か。

これは、彼の将来だけでなく、チームのことを考えても加熱する議論である。

昨年、北海道日本ハムは最下位に沈んだ。

石井一久さんや高木豊さんがテレビで発言したように、二刀流がチームに悪影響を及ぼしたことも事実だ。

しかし、その悪風が向かぬよう、「大谷の二刀流がチームに影響するのは栗山監督の運用の責任だ。」と責任を負うのが栗山監督の役目である。

そして、栗山監督はそれを全て知った上で二刀流大谷翔平を指揮しているのだ。

また、次の監督 (稲葉さん?金子誠さん?) に背負わせないようにしているのだろう。

そんな栗山監督の采配、鬼気迫る采配が再びファイターズを上昇気流、常勝気流に乗せている息吹を感じる。

 

個人的には、プロ野球ニュースで栗山監督の話題が出ると一生懸命かばってくれる笘篠賢治さんも愛おしい。

 

とにかく、北海道日本ハムファイターズの躍進と大谷翔平選手の二刀流について成就することを祈る。

武田勝投手を早々と交代した栗山監督について

ひまざぶです。

私は、北海道日本ハムファイターズのファンです。

 

 

 

そして、とりわけ武田勝投手を応援しています。

そんな武田勝投手が本日、初登板しました。

初回、3連続三振のスタート。

2回も三振を奪い、4連続三振。

3回まで完璧なピッチングでした。

打たせて取る投手にしては珍しいスタートでしたが、立ち上がりがよく芸術的なピッチングとキレキレの真っ直ぐに感動すら覚えました。

4回にペーニャの本塁打を浴びるとそこから4失点。

そして、5回のマウンドは平野の安打と、糸井の四球で一死一二塁というところで、クロッタに交代しました。

 

1点リードの場面で、あとアウト二つとれば勝ち投手というところでの交代は酷に思えました。

武田勝投手が今シーズン、乗っていくために必要な「1勝」を手にするチャンスを奪った、そう思えました。

 

結果的にはクロッタ投手が抑え、打線も爆発し8-4で勝利することができました。

ハイタッチする武田勝投手は納得した表情に見えました。

なにより、試合中は一度もベンチ裏に引っ込まず、チームを応援し続けていました。

勝ちにこだわる栗山監督の采配も結実しています。

 

ファンとして、私は恥ずかしい思いです。

武田勝投手は、この試合の登板内容で精神状態が左右されるような器の投手ではないのです。

チームが勝てばいい。

それを体現する姿に、頭が下がります。

武田勝投手の交代があっても落ち込まず、チームを信じて応援し続ける」ことを武田勝投手から教わりました。

栗山監督にも、活躍したクロッタ投手、陽ダイカン選手、西川遥輝選手にも失礼な態度でした。

ファイターズナインから、またひとつ大事なことを教わりました。

 

開幕戦の小谷野選手の活躍もあり、楽しい開幕3連戦でした。

あと、オリックスバファローズも今年はすごく強そうです。

北海道日本ハムファイターズはもちろん、オリックスバファローズからも目が離せない2014年になりそうです。

オープン戦観戦記 ~北海道日本ハム vs 阪神~

ひまざぶです。

本日は、大谷投手と藤浪投手の投げ合いでも注目されるオープン戦を観戦して参りました。

ちなみに、金子誠選手のユニフォームを着用しておりました。

 

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大谷くんです。

 

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金子誠選手を間近で見ることができて嬉しかった。

ポケットに手を突っ込む仕草もカッコイイ。

 

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最後に小谷野選手がサードに回ったのも嬉しかった。

 

今日の試合の感想としては以下のとおりです。(>Д<)ゝ

 

①やったら走る。

 杉谷選手、中島選手、西川選手がノっていますね。

 個人的には中島選手に特に期待しています。

 今日の2安打、1盗塁はシーズンにつながるのでは!?

 守備でも落ち着いているように見えました。

 杉谷選手、西川選手と切磋琢磨して北海道日本ハムを背負って欲しいです。

 

②谷元投手がいい。

 谷元投手は見ていて気持ちいいです。

 安心できますし、体は小さいですが投げっぷりもいいですし。

 栗山監督はどう起用するつもりなのでしょうか。

 先発で使って欲しいのですが、昨シーズンを見て栗山監督は中継ぎ、抑えにするつも りなのでしょうね。

 

佐藤賢治選手がいい。

 岡ひろみ選手や大谷選手、赤田選手や杉谷選手などライバルを上げればキリがないで すが、ライトで使ってみても面白いのでは!?

 2安打ということで監督へのアピールにもなったと思います。

 打球も鋭かったように見えました。

 守備がちょっと不安かもしれませんが、そこは他の選手も共通する部分はありますし 苦労人の佐藤選手を是非使ってほしいです。

 

④大谷くんはそりゃ二刀流ですわ。

 やっぱり、生で見る大谷くんはすごい。

 私の目からは、藤浪投手のボールよりも走って見えました。

 というか、バッターも打ち上ぐねている感じがしました。

 投げる方も、打つ方も「1流半」くらいで活躍できるだけに悩んでしまいますね。

 こうなったら、投打のどっちかが「全然、通用しない」もしくは、どっちかが「超一 流」になってもらうしかないですね。(`・ω・´)

 とにかく、楽しみな存在です。

 

若い戦力も整ってきています。

私が贔屓の金子選手、小谷野選手、尾崎選手が観られて安心しました。ヽ(;▽;)ノ

 

今年の、北海道日本ハムファイターズも、期待できそうです。(●・v・●)

Number PLUS FIGHTERS' IDENTITY ~北海道日本ハム 11年目の未来設計図~

ひまざぶです。(・ω・)

北海道日本ハムファイターズファンとしては見逃せない本がありました。(o・v・o)

 

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Number PLUS FIGHTERS' IDENTITY ~北海道日本ハム 11年目の未来設計図~

 

 

 

 

タイトルにそぐわぬ内容でした。

北海道移転後の日本ハムのことが、試合内容や選手のコメント、球団による北海道都市計画への働きかけという観点からもまとまっています。

ちょっと、私が読んでみて気になったことを紹介いたします。

 

金子誠選手の野球観の一端に触れた上での共感。

 ビッグバン打線の頃から北海道移転後の常勝期、そして栗山監督就任後と主力としてチームを支える金子誠選手のインタビュー記事が掲載されています。

スモールベースボールで1点を確実に取り、流れをつかむことの大切さを説いていらっしゃいます。

バントで送るということは1点をとるだけでなく流れを相手に渡さないという作用があることも学びました。

強攻策は3点を取りに行く可能性もあるが相手に流れを完全に渡す可能性があるという考え方でいらっしゃるようです。

無駄なエンドランや無駄な動きはリスキーでしかないと感じたので共感します。

 

②栗山監督の目指す野球への違和感。

 栗山監督のインタビューもあります。

個人的には栗山監督の野球感には違和感しか感じませんでした。

「自分らしい攻めの野球をしたい。」とおっしゃっていますが、それは名ばかりの大味な野球を目指しているのではないかと思いました。

守備的な慎重な采配になったから最下位になったと感じているようで、これから攻めの野球をしていくという決心をしているようですごく怖いです。

栗山監督が目指す野球で、「つなぎの野球」「投手力」「守備力」が育つとは考えられません。

これが杞憂で終わると良いですが・・・。

 

金子誠選手と栗山監督の目指す野球が逆?

 個人的には金子誠選手と栗山監督の目指す野球が違うベクトルだと解釈します。

金子誠選手が体現する「つなぎの野球」と栗山監督の「大味な野球」は相容れない気がします。

どちらが、「勝てる野球」かは2人の球歴と日本ハムファイターズの奇跡を見れば明らかであると思います。

 

④栗山監督はヒルマンになるべき。

 栗山監督は斎藤佑樹投手を開幕投手にしたり、中田翔を4番にしたりと外野からの雑音にも怯まん (つまらん) 精神力を持つのはよくわかりました。

しかし、ヒルマン監督が金子誠選手の意見を取り入れて「つなぎの野球」をつくったように栗山監督も金子誠選手の意見を取り入れて欲しいです。

是が非でも、お願いしたいところです。

 

北海道日本ハムの歴史、栄光、実績を活かして強いチームでいるためにも金子誠選手には1年間1軍にいてもらって選手を統括して欲しいと強く感じます。

そのためにも、全力で応援したいと思います。

 

ね~らいは~まこと~ぜっこうきゅう~♪

と~ばせ~はるっか~すーたんどーへー♪

開幕戦で3番ファースト斉藤宜之に見るロマン ~萌えオーダー数え歌~

ひまざぶです。(o・v・o)

こんばんは。

 

本日は、2003年の読売ジャイアンツの開幕オーダーを振り返る。

小生は横浜ベイスターズファンなのに、なぜ読売のオーダーを振り返るのか。

それは、3番ファースト斉藤宜之、6番サード元木大介など萌えポイントが多いからで

ある。

 

         2002年          2003年

LF  清水隆行   .314 14本 58点                             .240 14本 44点

SS 二岡智宏   .281  24本 67点                            .300  29本 67点

1B 斉藤宜之   .310     5本 37点                            .289   11本 52点

CF 高橋由伸   .306    17本 57点                          .323   26本  68点

RF ペタジーニ  .322     41本 94点                          .323  34本   81点

3B 元木大介          .267       6本  52点                        .224      0本   14点

C   阿部慎之助      .298     18本  73点                        .303    15本   51点

2B 仁志敏久          .244        8本  42点                       .246      8本    34点

P   上原浩治          

 

いかかだろうか。

清水、仁志、元木といった選手が劣化の匂いをさせている。

 そんな中で、二岡、高橋由伸にまぎれて斉藤宜之である。

打率は2002年よりわずかに下がったが、打席数が増えているため善しとしよう。

なんと、元木ですら成し遂げていない2桁本塁打を達成し、チャンスに弱いという弱点も克服している。

余談であるが、顔も微妙に長嶋茂雄に似ており (私感) 、3番サード斉藤宜之が固定される予感をプンプンさせる。

 

しかし、相次ぐ故障等もあってこの2年がキャリアハイとなってしまった。

本当に悔やまれる。

バットの芯を掴み、ブルブルさせるフォームも魅力的であった。

 

なお、現在は東京ヤクルトのスカウトをしているらしく、ライアン小川を担当していたらしい。

大森剛といい、読売巨人軍で光を見せてくれた選手はスカウトとして奮闘しているのだ。

 

さいごに、もしも彼があのまま成長していたら昨年、残していたであろう成績を想定して終わりにしたい。

 

.303  18本  54点

 

 

 

 

 

 

 

鶴岡一成捕手の移籍について

おはようございます。

ひまざぶです。(o・v・o)

 

阪神移籍の鶴岡 DeNAに闘争心メラメラ「遠慮もクソもない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000009-spnannex-base

 

鶴岡選手の移籍については、正直いってかなりショックです。

打撃でも守備でも今年の横浜が最下位を脱出したキーになる活躍を魅せてくれた

と思っています。

しかも、阪神への移籍とあっては・・・・・・

最下位への逆戻りが見えてきましたね・・・・・・

鶴岡捕手の移籍による影響を考えてみたいと思います。

 

①阪神との相性が逆転する?

 鶴岡捕手は横浜投手陣のことを把握している人物であると考えられます。

 阪神タイガースにそのデータを持っていかれるのは非常にまずいです。

 配球論等も筒抜けになる可能性もあります。

 今年、貯金を稼がせてくれた阪神に苦戦する事態になるとマズイです。

 

②正捕手不在どころか1軍レベルの捕手が不在

 これは由々しき事態です。

 高城捕手や黒羽根捕手では1軍のレベルに達していないでしょう。

 なんとか、急成長してくれないかなあ・・・・・・

 

藤井秀悟投手への影響

 左腕のエースかつ私のイチオシ投手の藤井秀悟投手が危ういかもしれません。

 鶴岡捕手との相性はかなりいいように思えましたし。

 藤井投手の投球理論等も阪神に漏れたらマズイですねえ・・・・・・

 

2014年シーズンはモーガンと鶴岡が抜けた状態からのスタートという

ネガティブ要素満載です。(´・ω・`)

それでも、優勝を信じますよ。ヽ(`Д´)ノ