八戸学院光星と、首都大学東京と、焼肉さん太郎と
高校野球の準々決勝をみて驚いたことがあります。
スコアボードに「八学光星」と表示されているではないですか。
ん!?光星学院、名前変わったのか。
「関西人ばっかりだけど八戸を前面に出すから地元民たちも応援してね~。」ってことでしょうね。
しかし、「八戸光星学院」ではなく「八戸学院光星」というネーミングには違和感を覚えます。
「学院」という本来、末尾に付くことが多い言葉が真ん中に入っているからでしょうか
似たようなネーミングで、「首都大学東京」という大学がありますね。
「大学」という本来、末尾につくことの多い言葉が真ん中に入っています。
「首都東京大学」「東京首都大学」でもなく「首都大学東京」というネーミング、こちらはなんとなくおしゃれな感じがします。
何回か口ずさみたくなります。
元々は「東京都立大学」「東京都立科学技術大学」「東京都立保健科学大学」「東京都立短期大学」の統合により設立された大学です。
もともとのネーミングよりいいですよ、うん、いい。
ちなみに、似たようなネーミング手法のお菓子として「焼肉さん太郎」というものがあります。
「焼肉太郎さん」ではなく「焼肉三太郎」でもなく「焼肉さん太郎」です。
「さん」が末尾ではなく真ん中に入るらしいです。
ちなみに、伊集院光さんの著書である「のはなし」にも焼肉さん太郎のネーミングの妙は語られています。
このネーミングの妙によって、キャベツ太郎など他の駄菓子類との差をさらに広げた感は否めませんよね。
ネーミングセンスは重要だということがわかりますね。
とくに、接尾語的属性を持つ本来ケツに置きたい言葉を中間に持ってくるのが重要なのかもしれません。
サンプラザ中野くんとかも、「サンプラザ中野くんさん」って呼びにくいし、「サンプラザくん中野」とかに改名したほうがいいわよ。
さもないと地獄に落ちるわよ。(細木数子風)
ナカノ・スタイリング・ワックスとかも「ナカノ・ワックス・スタイリング」にしたほうがスタイリッシュだから改名しなさいよ。
さもないと地獄に落ちるわよ。(六星占術で有名な某女性占い師風)
まんだらけ・中野もまん中野だらけにした方が・・・・・・