岩手のお土産四選 ~南部せんべい四天王~
東北に用事があったので旅行してきました。
お盆なので素直に帰省と表現するべきなのでしょうが、墓参りも親戚づきあいもしていないので、このような表現になります。
しかし、私が今回3日間程を過ごした岩手県盛岡市は涼しかったです。
朝~夜はエアコンいらないくらいでしたし。
そんな盛岡市については冷麺とわんこそば、じゃじゃ麺のイメージが強いのではないでしょうか。 (さくまあきら氏のせいだな・・・・・・。)
個人的には盛岡市ならではの「南部せんべい」を推します。(厳密に言うと二戸なんだが・・・・・・。)
せんべい汁でお馴染み八戸市も「南部せんべい」に関しては強いですが、岩手も「南部藩」だったわけで当然「南部せんべい」の地元であります。
巖手屋さんの南部せんべいはバリエーションも豊かで、お土産にもぴったりです。
南部せんべいの巖手屋 — 南部の風土が生んだ、伝統の『南部せんべい』を岩手県二戸よりお届けします。
そんな中でも、変わり種のお土産で且つ私が気に入ったものを四天王として紹介します。
まず、この生南部サブレです。
いきなり「サブレ」・・・・・・。
もはやせんべいじゃない・・・・・・。
でも、独特の食感をもつ柔らかな生地とチョコレートの風味が何とも言えません。
コーヒーにも紅茶にも牛乳にも豆乳にもマッチングします。
割りしみチョコせんべいです。
ホワイトチョコが染み込んだ南部せんべいを割った新感覚のチョコレートせんべいです。
これも、ホワイトチョコの甘さにせんべいのガリガリとした食感がクセになります。
クランチのような感覚で楽しめます。
コーヒーにも紅茶にも牛乳にも豆乳にもココアにも合います。
いかせんべいと納豆せんべいが南部せんべいの中では双璧です。
いかせんべいは、イカの街八戸に先駆けて巖手屋が開発したお酒に合うおせんべいです。
納豆せんべいは、噛めば納豆独特の食感も味わえる納豆好きにはたまらない一品です。
盛岡駅で購入した納豆せんべい6枚を帰りの新幹線で食べきってしまったのもいい思い出です。
ちなみに、納豆せんべいに関しては伊集院光さんがラジオ番組、深夜の馬鹿力内フリートークで紹介したこともあります。
東北に行かれた際は是が非でも盛岡市に寄って頂き、巖手屋のおせんべいをお土産に持ち帰っていただくことを強く勧めます。
岩手出身でも巖手屋の社員でもない私がここまで言うんだから間違いありません・・・・・・。