アルカリ金属は下の奴ほど重くてキレやすいヽ(´▽`)/
こんばんは。
義塾ひまざぶです。(o・v・o)
さて、今日はアルカリ金属を整理していきます。(>Д<)ゝ
●製法
塩化物や水酸化物を溶融し、電気分解する。
溶融塩電解
陽イオンとなって、電子を得て単体になるのですヽ(・∀・)ノ
●単体の性質
①電気と熱をよく通す。
②展性および延性
③金属光沢
④密度が低く、かるい
⑤硬度が低く、やらかい
⑥融点が低い
●反応性に富んでいる。
①水と反応して水酸化物になる。
2Na + 2H2O → 2NaOH + H2
②塩素と反応して塩化物になる。
2Na +Cl2 → 2NaCl
③酸素と反応して酸化物になる。
4Na + O2 → 2Na2O
④水や空気と反応しないように石油中に保存する。
密度が高く、融点が低く、水との反応が激しくなります。
つまり、重く、怒りっぽく、キレやすくなるのです。ヽ(`Д´)ノ
最後に、アルカリ金属の炎色反応のゴロ合わせを紹介します。
Li 赤 Na 黄 K 紫 Rb 赤 Cs 青紫
リアカー なき K村の ルビーは赤、 セシウムは毒々しい。
「アルカリ金属の炎色反応」のゴロであって、
「リアカーなきK村で動力借りるとも~」とは違いますね(*゚▽゚*)
ちなみに、セシウムは放射性物質ですが、毒ではありません。(^_^;)
あくまで青紫色が毒々しいというだけです。
それでは、失礼いたします。