今年のベイスターズ、かなりポジれるのではないか。
お題「#応援しているチーム」
今年も、プロ野球が始まった。
プロ野球の結果に一喜一憂する夏が来たのだ。
私が応援しているベイスターズは、カープとの3連戦において1勝2敗と負け越してはいるがポジティブ要素が多い開幕カードとなっている。
特にポジティブな要素と考えられる3選手の活躍を挙げたい。
1. スペンサー・パットン
2020年の初勝利投手はパットン投手となった。
開幕初戦, 3戦目ともに冷静かつ熱いハートと球威ある速球、キレのあるスライダーを
駆使し安定したピッチングを見せてくれている。
今シーズンは、勝ちパターンでの活躍が期待される。
「今年のパットンは違う。」というファンも見られるが、「去年だけが
おかしかった。」のだと思うし思わせてほしい。
2. マイケル・ピープルズ
開幕2戦目の先発を務めた彼は6回1失点という素晴らしい結果を残した。
ヒットを打たれてもホームランを打たれても飄々と投げぬくポーカーフェイス。
三振もとれる、ゴロアウトもとれる自在性。
今シーズン間違いなくローテーションを守ってくれる、そう思わせてくれるには
十分すぎるピッチングであった。
今永、平良とともに安定した表ローテを確立できそうだ。
なにより、「BETTER TO BE A DEAD LION THAN A LIVING DOG」という個人
スローガンも抜群にかっこよい。
3. 宮﨑敏郎
開幕3戦目のサヨナラ打によりヒーローとなった宮﨑。
このカードは逆方向への長打、ホームランも放つなど今シーズンは開幕から
いいスタートダッシュが切れている。
筒香がいなくなったこのチームにおいて、宮﨑敏郎がチームを引っ張っていく。
その覚悟が見える。
佐野恵太が今シーズン、すべての重圧を乗り越え真の四番になれるかは宮﨑敏郎が
いかに彼の負担を減らせるかにかかっている。
(そんなことは私に言われるまでもなく自覚していますよね。ごめんなさい。)
今年のベイスターズも本当に楽しみである。