himazabu's diary

ひまざぶです。マラソンしてます。フルPB_3:39:32, ハーフPB_1:32:20, 10kmPB_41:42

ピタゴラス勝率ならぬPythagenpat勝率による各チームの順位考察

プロ野球がアツイ。

特に、今シーズンのセントラルリーグは横浜DeNA東京ヤクルトの奮闘により混セの傾向が強い。

パシフィックリーグ北海道日本ハムが若手の躍動で強く、オリックスが補強した戦力が機能せずに苦戦していて例年以上の混パ模様である。

 

真中新監督、緒方新監督の力量を推し量るとともに、和田監督や森脇監督は世間で言われるほど無能なのか?

横浜DeNAや読売、北海道日本ハムの実力は本物なのかを調べるためピタゴラス勝率ならびにPytagenpat勝率を用いて検討してみた。

 

①勝率を求める。

 勝率=勝利数/ (勝利数+敗北数)

②Pytagenpat勝率を求める。(^は指数、何乗しているか)

 ピタゴラス勝率=(得点^2)/ (得点^2+失点^2)

 これにより、得失点から計算するとどれくらいの勝率になるべきかを求める。

 運および監督の采配、戦力運用が適切かを検討する。

 より正確にするために、リーグ全体において点数の動きを考慮した指数を算出す 

 る。

 Pytagenpat指数={(総得点+総失点)/ (試合数)}^2

 Pytagenpat指数をnとする。

 Pytagenpat勝率=(得点^n)/ (得点^n+失点^n)

③実際の勝率とPytagenpat勝率の差異を求める。

 これによって、チームが得点能力および守備力の割にはよく勝っているのか、負け

 ているのかを確認する。

 

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セントラルリーグから見てみよう。

横浜DeNA阪神、読売あたりはよく勝っているといえる。

中畑監督、和田監督、原監督は戦力運用がうまいと言える。

特に読売は村田の不調や坂本、阿部の怪我など満足に戦力が整っていない中で1位にいるのは運だけでなく原監督の采配を褒めねばなるまい。

中畑監督も、倉本や関根、飛雄馬といった未知数の若手をやりくりしつつよくやっているのではないか。

以外にも東京ヤクルトが勝率の差異がマイナスになってしまっている。

ピッチャーの奮闘を生かしきれていないことを示していると言えよう。

広島東洋については、大差で勝って僅差で負けるという最下位チームにありがちな状況になってしまっているので勝率差異-0.157もうなずけるというものだ。

 

パシフィックリーグも見ていく。

栗山監督もよくやっているし戦力的にも整っていることを示しているのが北海道日本ハムだ。

レアードハーミッダ田中賢介が機能し、中島卓也西川遥輝が成長を確かなものにしてることが大きい。

埼玉西武も上位にいて当然の実力を持ちながら、メヒアの不調や代打陣の不振をカバーして田辺監督の采配が冴えていることを表している。

福岡ソフトバンクは前評判、戦力、Pythagenpat勝率の上では1位にいなければいけないはずなのに3位に甘んじている。

工藤新監督の明るい表情はいいが、采配は冴えているとは言えない。

東北楽天デーブ大久保監督でなければ数値上は最下位にいるはずだったという結果になっており面白い。

大久保監督は前評判が悪かったものの、松井を守護神にしたことと後藤光尊をショートに固定したことが大きいのではないかと思われる。

オリックスは、森脇監督の手腕および巨大戦力が機能しなかったことを示しており寂しい。

優勝候補と言われた実力を発揮するには金子千尋、佐藤達也といった昨シーズンの躍進における主役の復帰が待たれる。

それと同時にブランコ、中島裕之といった補強組はしっかり働いて欲しいところだ。(小谷野栄一は貢献している。)

 

たまには、セイバーメトリクスよろしく数式で野球を読み解くのも面白い。

「数学なんて実生活で使わない。」という俗説も跳ね返すことにもなるし理系学生や数学教師の方々にも取り組んでほしい課題である。

 

自チームの監督に不満がある方も満足している方もこの数値を見て「やっぱり森脇無能じゃん。」とか「栗山よくやってるじゃん。」「和田監督ごめんなさい。」「キヨシありがとう(°д°)」という感想を得るのではなかろうか。

 

~順位表および勝率は2015年5月1日試合消化時点のもの~

 

追記:2015年6月19日試合消化時点の記事を更新しました。

himazabu.hatenablog.com

平家みちよは客員教授にもなれそう。

4月20日(月)にテレビ朝日系列で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に平家みちよさんが講師役として出演されていました。

 

www.tv-asahi.co.jp

 

ハロプロに幾分か造詣が深い小生にとっても楽しみな回でした。

オーディションに落ちた者たちによる寄せ集めユニットであったモーニング娘。に辛酸を舐めさせられ続ける格好になったオーディションに受かった平家みちよさん。

その、数々の無念で悲しいエピソードが語られました。

 

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モーニング娘。との抱合せコンサートで平家みちよさんの歌唱時は席を立つ人が多かったとのエピソードです。

辛すぎますね。

 

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握手会でも、モーニング娘。と握手した人が平家みちよさんだけスルーするということもかなりあったそうです。

 

ハロプロを卒業しても泣かず飛ばずだった平家みちよさんは病んでしまい、「辞書でひたすら優しい言葉を引く。」という珍しいというか聞いたことのない症状に苛まれました。

正直、あのころの平家さんの扱いを見ていたら気持ちもわかります。

2001年のシャッフルユニット企画では後藤真希矢口真里と同グループの「7人祭」に参加していました。

 

サマーれげぇ!レインボー

サマーれげぇ!レインボー

 

 

TBSの「うたばん」という歌番組があったのですが、そのなかで石橋貴明さんに「この子、だれ?」といじられ周りのメンバーの嘲笑に耐え頑張っていた姿は忘れられません。

ルックス的にはエースを張れるものを持ちながら、ロックボーカリストの夢も壊されアイドルグループの末席に置かれる屈辱・・・・・・。

 

辞書を読みふけっていた彼女が出会った言葉がこちらです。

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「霧不断の香を焚く」

霧が立ち込めて途切れないさまですね。

彼女を包み込む霧が欲しかったということでしょうか。

 

しかし、現在はご主人とお子様にも囲まれ、シンガーソングライター「みちよ」として活躍中とのことです。

 

何より今回の授業で共感出来た部分として、「不運を天運やプロデューサーや事務所など環境のせいにせず、自分が歌手になっただけで満足していて甘かったことのせいにしていた。」という点があります。

私から見て、平家みちよさん自身の甘さや努力不足よりも、環境や時代が良くなかった面が大きいと思います。

しかし、そのような言い訳がなかった点はすばらしい講師だといえます。

 

そして、その日に出演していた堀江貴文氏やDaigo氏、前園真聖氏と比べて格段に本読みが上手く話術にも長けているという感想を得ました。

 

いっそ、シンガーソングライターだけでなく、客員講師とか客員教授もやってみたらどうかなあと思います。

 

試験だろうがオーディションだろうが「ゴールはスタート 一時の達成感に満足してはダメ」というメッセージを伝えていくのも面白い人生かも!

ストライクゾーンが「3次元空間である」ことを忘れてしまってはいけない。

ストライクゾーンの9分割っていう思考法は野村克也氏が一般化したと言われています。

そこから、プロ野球を取り巻く環境が変わり分析力をより重視するようになったことは年々、実感していることでしょう。

 

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ただのエピソード再生工場じゃなんですよね。

 

しかし、9分割という考え方によってストライクゾーンが「3次元空間である」ことが置き去りになっている気がします。

どういうことかというと、例えばストライクゾーンのピッチャー寄りでボールをとらえた場合とキャッチャー寄りで捕まえた場合では9分割の面が変わってきます。

もっと言うと、頂点の部分で打った場合は「9分割」で定義できるのかは疑問です。

 

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ストライクゾーンは、本来的には「9分割の面をホームベースの奥行分積分した空間」であると言えますね。

そのことを考慮すると「インハイに強い」というのもインハイの「奥行的にはピッチャーより?バッターより?」という部分も考慮して「27分割」すればデータとしてもより高度になるかもしれません。

ピッチャー寄りのインハイに弱い打者であれば「引っ掛けさせればいい」わけなので「インハイに思い切ってチェンジアップ」という配球ができます。

バッターよりのインローに弱い打者であれば「インローにストレート勝負」がいいかもしれません。

 

野球をプレー、観戦、分析する上で「ストライクゾーンは3次元空間である」ということを認識していくとおもしろくなりますね。

審判団の皆様もそこを考慮してジャッジして欲しいものです。(切実)

 

そして、ついでに数学および積分なんて日常生活に使わないという思考も払拭したことでしょう。

 

野球=積分だ!

 

うん、こじつけ工場!

G対策に必要なたった2つのもの

みなさん、そろそろG対策の季節がやってきましたね。

Gといえば、そう、あの恐ろしい・・・・・・

 

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後藤武敏G.ですね。

彼は松坂世代横浜高校出身のスラッガーです。

怪我さえなければ埼玉西武で4番打者としてホームランの記録を塗り替えるかつやくをしていたかもしれない。

現在は横浜DeNAの頼れる代打の切り札として活躍。

2014年は.283 7本 31打点という成績を残した。

今シーズンはまだ調子が上がっていないが、本来の実力さえ発揮すれば戦力として優勝に貢献すること間違いなし!

ちなみに、愛称「ゴメス」の由来はチームメイトの松本啓二朗早稲田大学野球部式の挨拶「ごめんっす」を放ったのを後藤武敏が「ゴメス」と聞き間違えたというよくわからないエピソードによるものである。

石川雄洋もこのエピソードには噛んでいるらしい。

 

・・・・・・前置きが長くなりすぎましたね。

そう、Gといえばカブトムシから角を引いて触覚を足したゴキブリですね。(名前を見るのもおぞましい・・・・・・。)

 

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この対策をしておかないと安心して暮らせないことになります。

 

ちなみに、昨シーズン我が家では対策の成果あってG選手に1安打も打たれず、つまり1度も遭遇せずに済みました。

その対策方法を紹介しておきます。

以下の2つのアイテムがあれば大丈夫でしょう。

 

1.ブラックキャップ

2.ゴキブリがいなくなるスプレー

 

その使い方を紹介します。

 

1.ブラックキャップ

 

 

アース製薬 ブラックキャップ 12個入り

アース製薬 ブラックキャップ 12個入り

 

 

これをゴミ箱、台所の隅や戸棚の下、冷蔵庫の下など「Gが現れそうだなー。」というところに置いておくと良いでしょう。

まあ、ブラックキャップはG対策の基本でしょう。

今回、私が紹介したいのはこちらです。

 

2.ゴキブリがいなくなるスプレー

 

 

これがすごく効きます。

多種殺虫剤のように直接Gに噴射しても効果はあります。

それ以上に「バリアー効果」が大きいです。

壁や床、換気扇や網戸にプシューッと噴霧していればバリアー効果でGが寄って来なくなります。

2週間は効果が持続するので、期間が切れたらプシューッで完璧な「防虫要塞」が出来上がります。

特に効果があるのが「水回り」への噴霧です。

キッチン、浴槽、トイレ、洗濯機、洗面所の排水口に5秒くらい噴霧してください。

効果持続期間に下水道に流れる水は「虫が嫌がる水」になります。

もしも、集合住宅であればマンションの下水道はつながっていることが多いので「虫が嫌がる水が流れるマンション」という状態になります。

Gバリアーの範囲を広げることになり効果はバッチリです。

Gは、水があるところを好むので水回りからの侵入、とりわけ下水道から排水溝を伝って侵入する経路をとりがちです。

なので、そこを塞いでやればいいのです。

 

どうでしょう、みなさんも私の紹介した方法でG対策バッチリの状態で春夏を過ごしましょう。

逆にみなさんの対策法も教えていただけると幸いです。

 

野球界のG、GIANTSも調子が悪そうですね。

このまま、Bクラスに沈むのか。

それもこれも、横浜DeNAベイスターズの「G対策」が効いているんでしょうね。(*^◯^*)

今年もGに勝ち越すんだ。(*^◯^*)

このまま優勝するんだ。(*^◯^*)

宇多田ヒカルと、Lettersと、明石家さんまと。

唐突ですが、宇多田ヒカルさんの楽曲が好きです。

世代的に、多感な時期の音楽界は「歌姫=浜崎あゆみ宇多田ヒカル」という構図だったので余計に感情を揺らすものがあるのかもしれません。

www.utadahikaru.jp

 

浜崎あゆみ宇多田ヒカルの曲をカバーするというのもすごいニュースだなあと、心がガシガシ胸ぐらを掴まれているような感覚だったりします。

椎名林檎さんも「Letters」をカバーしていますが、これは私が一番好きな曲でありましてなかなか心を動かしてきます。

 

この曲を聴くと、なぜか明石家さんまさんの顔を思い出してしまいます。

 

なぜなのかを考えてみると、以下の歌詞なのではないでしょうか。

 

「今日選んだアミダクジの線が

どこへ続くかは分からない

怠け者な私が毎日働く理由」

 

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アミダクジといえばアミダばばあアミダばばあといえば明石家さんまですもんね。

なんとなく、明石家さんまの芸人人生における選択の数々、パターンや言葉を選ぶ毎日と重なる部分もあります。

 

しかし、それ以上に重なるのは宇多田ヒカル明石家さんまも「母親の愛」に飢えている悲しい面を秘めているところにあります。

宇多田ヒカルが「母親のことを書いた詞」だと語っていたこともあるようです。

 

明石家さんまさんについては、生い立ちもやや複雑で母親が早くに亡くなり義理の母親に育てられるも愛情を得られなかったというエピソードもあります。

義理の母親から関心を得るために饒舌なおもしろお笑い怪獣ができたというエピソードは哀愁さえ漂わせます。

ホンマでっかテレビで語っていた「俺になついてた犬がちっちゃい時に嚙んだ傷が肘に残ってんねん。これは、母親が死んだ日を忘れへんようにするために葬式の日に噛んだんやって。」というエピソードも本人が満面の笑みで語れば語るほど心に刺さります。

 

宇多田ヒカルのLettersを聴くと明石家さんまさんのことを思い出して余計にグッとくる。

この現象はこれからも繰り返されそうです。

An×An アンサー×アンサー 終了に寄せて

先日、ゲームセンターに行くと衝撃的かつ寂しい光景を目の当たりにしました。

 

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「An×An アンサー×アンサー」が廃棄に出されているではないですか・・・・・・。

 


ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer Live!

 

2015年1月にサービスを終了しているとは聞いていましたが・・・・・・。

 

Answer×Answerは、ネットワーク対戦できるクイズゲームとして人気を博しました。

4人対戦でテレビ番組のようなクオリティと演出で早押しクイズを行う本格派、正統派という印象のゲームでした。

いわゆるマジアカとはちがい、「クイズ」に重きを置いたゲームとしてカルトなファンも多く獲得していた印象があります。

種々のルールのクイズがあったのですが、9つのキーワードから連想される人物や事柄を当てる「4人連想クイズ」が好きでした。

また、選択肢が多くある中で正解だと思うものをすべて選び、正解数が多いプレイヤーがポイントを獲得する「4人積み重ねクイズ」も駆け引きを要する素晴らしいルールでした。

不正解が1つでも含まれているとポイントがゼロになるシステムもスリリングでおもしろさを増幅します。

 

自分が熱中してプレーしていたゲームが廃棄されるという事態に「無常観」をかんじてしまいます。

平家物語の一節、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり~」を思い出してしまいますね。

 

 

ダジャレGメンと、タレント名鑑と、藤井健太郎と。

TBSラジオ 「JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」 が1009回目の放送を迎えるそうです。

そこで、過去のコーナーの中から「おもしろかったコーナー」を挙げていく企画を行なっています。

JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力 - TBS RADIO 954 kHz

 

私個人としては、「ランキング」に入れるには時事ネタ色が強く、ネタ職人の実力が反映されにくい面はあるものの推したいコーナーがあります。

「ダジャレGメン」というコーナーです。

これは、テレビ番組やCM、宣伝コピーなど世の中にあふれた「だじゃれ」および「うまい言葉」を探し出し「うまいね~。」と味わったり「くっだらねぇ。」と嘲笑したりというコーナーでした。

私が印象に残っているのは以下の3つになります。

花王㈱から発売されている生理用品の「ロリエ」が「月桂樹=月経」とかかっているという指摘

 

 

ダイドー缶コーヒー「ブラック無糖」のCMに使われている曲が「ディープ・パープルのブラックナイト」なのですが、これが「ブラック無い、糖」ということだという指摘

 

UCC BLACK無糖 185g×30本

UCC BLACK無糖 185g×30本

 

 

タモリ倶楽部にて、ポンポン船をつくるシーンで「秘密戦隊ゴレンジャー」のテーマソングがBGMとして使われていた。

それが「船体=戦隊」で掛詞になっている。

 

特に、③に関してはテレビスタッフのいたずらごころがBGM選曲に現れていると思うと興味深く、番組を見る際にBGMに着目するようになりました。

テレビを観る目線を変えてくれたコーナーだといえるでしょう。

 

視聴者の「スタッフの意図を読み取ろう」という意欲を高めてくれたのが「ダジャレGメン」であるならば、その意欲に答えてくれた番組があります。

「クイズタレント名鑑」内の「史上最大ガチ相撲トーナメント」における各選手の煽りVTRです。


TBS「クイズ☆タレント名鑑」:USC〜史上最大ガチ相撲トーナメント

「HIRO (安田大サーカス)」の煽りVTRには「傷だらけのHERO/ TUBE」が使われていましたが緩く「HIRO=HERO」でかかっており、力士業を運悪く廃業したまさに「傷だらけのHERO」といった趣になっています。

山田勝己 (ミスターSASUKE、人生SASUKE)」の煽りVTRには「青いベンチ/ サスケ」が使われています。

これは「SASUKE = サスケ」で掛かっています。

個人的に最も思い入れが強いのは坂本一生 (ニセ加勢大周) です。

「fake star/ 平井堅」が使われたのは、「ニセ加勢大周、ニセモノ」という芸能界の悲劇感を強調するためです。

そして、「POP STAR/ 平井堅」を用い「もう一花咲かせるか、坂本一生」というコメントとともに「インターフェイスプロジェクト、竹内社長」と勝ちどきを上げる若き日の坂本一生の映像が流れる演出は憎いですね。

 

テレビの世界や芸能界に明るくなるほどテレビをより楽しめる。

表面的には普通の場面なのにしれ~っとダジャレを仕込んでいたりするスタッフには頭が下がります。

 

最近では、クイズタレント名鑑およびクイズ正解は一年後、水曜日のダウンタウンに絡んでいる藤井健太郎さんに注目しています。

山田勝己松島トモ子など絶妙な人物にスポットを当てるなど、奇抜な企画も多く「テレビ業界の再生」を担う存在になりそうな気がします。

 

テレビも「ぼ~っと観てる」よりも「細かく観る」方が楽しめるということですね。

 

 

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