渡辺直人選手引退に寄せて ~風を切り裂いて走れ~
衝撃のニュースが飛び込んできた。
渡辺直人といえば、私の中では「渋さと巧みさ、スピードを兼ね備えた選手」というイメージである。
ファイターズとベイスターズを応援してきた身としては、以下のように印象が強い。
1. 2009年CSでの好プレー
ファイターズと戦ったのは、CS初出場と野村監督退任により覚悟と勢いが同居した
守備で何度も好プレーを魅せ、ファイターズを苦しめた姿が忘れられない。
2. ベイスターズでの孤軍奮闘と逆境
DeNAに屋号が変わる前の球団において、「勝ち方を知っている数少ない野手」として
ベイスターズで躍動していたのが忘れられない。
横浜DeNAベイスターズに生まれ変わってからは、石川雄洋育成の名のもとに
ショートからセカンドへのコンバートだけでなく出番の激減など逆境に立たされる。
その中でも、チームに貢献する姿が忘れられない。
ちなみに、石川雄洋をキャプテンに推薦したのは森本稀哲と渡辺直人だという
エピソードも残っている。
3. ライオンズでの野球道
ライオンズに移籍してからは、森本稀哲や脇谷亮太とともに歩んできた野球道を
チームに見せる姿が印象強い。
内野どこでも守れて、勝負強い打撃、本当にかっこよかった。
本当にかっこいい。
野球道の集大成を背中で、技術で魅せる男渡辺直人。
堀瑞輝から放った札幌ドームのホームランには思わず叫んでしまった。
彼がこれから指導者としてどのような野球道を見せるのか、楽しみでしかたがない。
岩手県知事と大阪府知事の悪手
大阪府知事: 吉村洋文さんが「嘘のようなホントの話」として「ポビドンヨードを含むうがい薬がCOVID-19対策に有効である」旨の会見を開いたことで混乱を招きました。
このような検証結果については「専門家」が、「研究論文」の形式に則り発表する内容であったと思うので、シンプルに、府知事が発表した事自体が悪手ですよね。
吉村府知事の発言は、COVID-19対策の研究を阻害する可能性もありますし、医療の知識に明るくない府民を混乱に陥れたので責任は重いと考えられます。
しかし、大阪府知事以上に「自分が守るべき県民を混乱に陥れた」県知事が存在します。
まだ、コロナウイルス感染症が県から一人も出ていない段階での会見における発言の中で
「コロナ感染者第一号が出ても絶対に責めません。」
「コロナウイルス感染者が出ていない要因のひとつは、真面目な県民性。」
という発言がありました。
前者の発言により、コロナウイルス感染者第一号がより目立つ形になってしまいました。
後者の発言により、「コロナウイルスにかかるということは岩手県民にあるまじき不真面目な人間である。」ということを逆説的に連想させる形になってしまいました。(それも、無意識に)
結果として、岩手県にコロナウイルス感染症患者が発生した際に大きな混乱を招き、感染者やその勤務先は晒され、責められ、その対応に追われる形となりました。
岩手県民がますます、コロナウイルス感染を確認するためのPCR検査を受けにくい状況になってしまっています。
各都道府県知事はCOVID-19対策にかなりエネルギーを使い、本来は国が負うべき責任まで負ってしまっている部分があることは慮るべきです。
とはいえ、その責任を負ってしまっている以上はまっとうする義務があると考えます。
大阪, 岩手に限らず各都道府県知事の対応を見守りつつ、自分なりにCOVID-19の在る世の中を考えたいと思います。
伊集院光さんおよびTBSラジオさんから、深夜の馬鹿力カード (馬鹿カード) が届きました。届きまSTAR☆
通算8枚め!
ここで、所持している8枚をすべて公開してみましょう。
ラディッシュクラッシュ!
レアなサイン入りをゲット!
「新・勝ち抜きカルタ合戦 改」において、2軍落ちカルタに投稿した上で例題として読まれることで手に入れられる代物です!
価値の高いはだかもの!全裸カード!
2020年内にあと2枚ゲットし、10枚にしたいところですね。
ミツフジ株式会社製hamonAGマスク~100回洗える夏マスク~が届きました。届きまSTAR☆
ミツフジ株式会社さんといえば、ウェアラブル端末の開発などを手掛ける繊維系ベンチャー企業として知る人ぞ知る優良企業さんです。
そんなミツフジさんから購入した夏マスクが届きました。
以下の5ポイントが大きい特徴です。
1. Agメッキ繊維による抗菌性
→AgイオンやAg担持体の抗菌効果は論文などにも報告例が多いです。
2. 洗濯100回
→堅牢性が高く、洗濯機で洗濯可能。(おしゃれ着洗濯が無難?)
3. 花粉捕集
→メカニズムが謎。メリットなのか?
4. 接触冷感
→付け心地も非常にGood!
5. UVカット
→たぶん、カットしてくれるんでしょう!
個人的にはポイント1, 2, 4がかなり重要なので、すごくいいマスクだと思います。
あと、ウェアラブル端末を手掛ける素晴らしい会社さんであることと「hamon」ブランドを知っていたことで購入意欲が増しました。
以下、リンク先で購入できます。
1枚3,300円ですが、100回洗濯できると考えると1枚33円のマスクを買ったと思えば安いのではないでしょうか?
みなさまも、是非おしゃれな夏マスクでこの特殊な夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか?
今年のベイスターズ、かなりポジれるのではないか。
お題「#応援しているチーム」
今年も、プロ野球が始まった。
プロ野球の結果に一喜一憂する夏が来たのだ。
私が応援しているベイスターズは、カープとの3連戦において1勝2敗と負け越してはいるがポジティブ要素が多い開幕カードとなっている。
特にポジティブな要素と考えられる3選手の活躍を挙げたい。
1. スペンサー・パットン
2020年の初勝利投手はパットン投手となった。
開幕初戦, 3戦目ともに冷静かつ熱いハートと球威ある速球、キレのあるスライダーを
駆使し安定したピッチングを見せてくれている。
今シーズンは、勝ちパターンでの活躍が期待される。
「今年のパットンは違う。」というファンも見られるが、「去年だけが
おかしかった。」のだと思うし思わせてほしい。
2. マイケル・ピープルズ
開幕2戦目の先発を務めた彼は6回1失点という素晴らしい結果を残した。
ヒットを打たれてもホームランを打たれても飄々と投げぬくポーカーフェイス。
三振もとれる、ゴロアウトもとれる自在性。
今シーズン間違いなくローテーションを守ってくれる、そう思わせてくれるには
十分すぎるピッチングであった。
今永、平良とともに安定した表ローテを確立できそうだ。
なにより、「BETTER TO BE A DEAD LION THAN A LIVING DOG」という個人
スローガンも抜群にかっこよい。
3. 宮﨑敏郎
開幕3戦目のサヨナラ打によりヒーローとなった宮﨑。
このカードは逆方向への長打、ホームランも放つなど今シーズンは開幕から
いいスタートダッシュが切れている。
筒香がいなくなったこのチームにおいて、宮﨑敏郎がチームを引っ張っていく。
その覚悟が見える。
佐野恵太が今シーズン、すべての重圧を乗り越え真の四番になれるかは宮﨑敏郎が
いかに彼の負担を減らせるかにかかっている。
(そんなことは私に言われるまでもなく自覚していますよね。ごめんなさい。)
今年のベイスターズも本当に楽しみである。