サイコロの出目によって動く点についての確率および期待値 ~2007センター試験類題~
こんばんはヽ(○・▽・○)ノ゛
義塾ひまざぶです(・∀・)
さて、今回は高校数学の中でも得意不得意が分かれる特異な単元である確率をピックアップします。ヾ(*´∀`*)ノ
確率が不得意な人については恐らく「勉強の仕方がわからない」っていう人が多い気がします。。。
実際、教える側としても現役時代を振り返っても体系的に整理しにくい単元ではあると思います。
基本的には、泥臭く解くことと、数多くの問題や事象に触れることに尽きると思います。
その一助として本日はセンター試験の類題を作成いたしましたので解くなり見るなりプリントアウトして焼くなりしていただけますと幸いです。(*´-`*)ノ
サイコロを振って出た目の分だけ図形の上を進むのと似た問題です。
この手の問題はテキトーな個別の事象の確率を序盤で求めさせて、だんだんと期待値の問題につなげていくパターンの大問がおおいです。
サイコロ2回振る問題は表を書いて解くのが整理しやすいです。
このように、泥臭くすべての事象を数え上げるのが面倒臭いようで実は近道だったりもします。
だいたい、(4)が期待値の問題になっている時は(3)がその場合分けの1つを担ってくれるミチビキエンジェルな場合が多いと言えますね。
確率を全部足して、1になることを確かめることで検算にもなりますね。
「確率が得意だ」というあなたも、センター試験本番で焦らないようにパターンは多く覚えておいたほうがいいと思いますよ。
得意単元である確率から解く癖を模試からつけていて、センター本番で見たことのないパターンに出くわして焦って実力が発揮できないなんてことのないように!(´д`ι)