爆笑問題田中裕二氏の人物評がやけに的確な件 ~田中裕二絶賛編~
特にそれを感じたのがタモリさんと小島瑠璃子さんについて、彼が残した言葉です。
「確かにその通りだー!」電撃が走りましたもん。
タモリさんについては、笑っていいともグランドフィナーレにおけるスピーチです。
「タモリさんで思い浮かぶのが照れ笑いで、32年やってるタモリさんが照れちゃってて、今もそうなんですけど、慣れてないんですよ。」
確かに、タモリさんはいつも照れながらやっています。
笑っていいともはマンネリ感と安心感で持っている、そう評されてきた部分があります。
しかし、タモリさんはマンネリ感を感じてそれを発していたわけではないのです。
だって、「慣れてない」んだもん。
「照れてる」んだもん。
笑っていいともが32年も続いたのは、タモリさんが照れているという部分でマンネリ感が軽減されたからなのでしょう。
小島瑠璃子さんについては、TBSラジオ毎週日曜13:00~17:00放送の「爆笑問題の日曜サンデー」で以下のように評していました。
「夏休みの小学生の男の子みたいなんだよ。日焼けして、元気で。色気とかはない。」
確かに、小島瑠璃子さん通称こじるりちゃんに関しては失礼ですが、成熟した女性の色気というのは感じません。
そして、元気で明るい小麦色の肌はまさに「ぼくの夏休み」そのものですね。
このような、鋭い観察眼と的確な表現力があるから田中裕二さんは司会者としてもツッコミとしてもトップクラスに位置しているのですね。
今後も、テレビ及びラジオでの田中裕二さんの発言に目が離せません。